2007年2月
意味の連鎖を可視化する辞書 〜オープンソースという刺激
trackBacks (0) givenComments (8) Feb 20, 2007

海外のサイトで興味深いものがあったので、メモがてらここで紹介する。その名はVisuwords。名前の通り、「word」を「Visu」する。単語の意味を可視化するわけだ。
これはPaul R. Dunn氏という方が、プリンストン大学の言語研究者と学生が作ったオープンソースの単語データベースを土台にして、ウェブの技術(ソースを読むとどうやらflashのようだ)を使い、意味の連鎖を図式化したものである(ようだ)。
たとえば、「create」「apple」をひいてみると上のようになる。英単語の広がりを直感的に把握するにはもってこいの辞書である。
乾いた深い傷痕 〜アンソニー・キーディス自伝を読んで
trackBacks (0) givenComments (2) Feb 18, 2007
言わずと知れたアメリカの最強ロックバンド、レッドホットチリペッパーズのボーカリスト、アンソニーの自伝の翻訳本がようやく出版された。
原書も立ち読みでパラパラ読んではいたけれど、翻訳本を改めて読んでみて、その恐ろしいほどの内容量に圧倒された。文字の分量ではなくて、彼の生い立ちから「Californication」の大ヒットにいたるまでの多くの悲しみに満ちた傷痕(スカー・ティッシュ)の量に。 そして、さらに驚いたのは、その傷痕を、美化することも呪うこともなく、ただただ平静な瞳で見つめ語っていたことである。
『プロの論理力!』荒井裕樹 〜野心と論理と生きること
trackBacks (1) givenComments (2) Feb 17, 2007
「同世代のライバルは?」と自分の問う時にいつも頭に浮かぶ人がいる。ここで紹介する本の著者である荒井裕樹弁護士である。たしか歳は僕よりも一つ上くらいで、同世代というか、ほとんど「同級生」だ。荒井弁護士は、青色発光ダイオード中村裁判の主任弁護士でよく知られている升永英俊弁護士の元で弁護士キャリアをスタートさせ、その異能をいかんなく発揮させ、28歳で年収一億円を実現させたとのことだ。
もちろん収入だけが問題ではないけれど、その(弁護士としても)並外れた収入が何かを語っていることは想像に難くない。事実、現実に対峙することにおける彼の姿勢は極めてエレガントである。先日の「情熱大陸」の放送での「動く」彼を観ても思ったことだけれど、この本にもそのエレガンスのエッセンスがぎゅうっと詰まっている。テーマは論理力。己の二本の足で立ち、己の二本の腕で社会に立ち向かおうとしているあなたにとっては、10冊買っても元がとれる一冊である。1300円は安すぎる。
見やすさ求めてリニューアル
trackBacks (0) givenComments (2) Feb 9, 2007
ブログを書き始めてもう四ヶ月が経とうとしている。ことあるたびに、「(デザインのせいで)ブログが読みづらい」とのお叱りをいただいていた。Movable Typeの初期デザインに少し手を加えて、お茶を濁す程度に色を変えて、幅を広くしてみたりしたけれど、やはり読みづらい。
ただでさえ文章が長いのだから、デザインくらいはすっきりさせてできるだけ読みやすくしよう、と考えてはいたものの、なかなか手をつけることが出来なかった。そう思い始めて早三ヶ月。やっと昨晩気持ちが乗ってきて、リニューアルしてみた。久々にCSSとかHTMLとか書いてみたけれど、とにかく目が乾燥した。次なるリニューアルのためにいくつかメモ。

